現状はこれで十分

G3・京成杯に出走したバリングラは、6着でした。

15日の中山競馬では五分のスタートを切り3番手の外を進んだが、勝負どころの反応がもうひとつで6着。
「輪乗りの際は鳴くことがあったのですが、ゲートの待ち時間が短かったこともあり、ゲートの中、出は問題なく対応してくれました。ちょうど外枠に入ったことはありますが、周りの馬に影響されやすいから囲まれないように運ぼうと先生と話をしていて、二の脚がついたので3番手の外へ。道中に鳴くことはなかったものの、近くの馬に反応して急に内に寄ろうとしたり、逆に外に逃げようとしたりとしてしまいました。直線では決して手応えがなくなった感じはしなくても、並ばれてからちょっと気を抜くというか、前に出ようとせずに幼さを見せてしまった感じはあります。まだ本気を出していなくて、隠し持ったままの印象もありましたから、上手く力を引き出してあげられず申し訳ありませんでした」(石橋騎手)
「今回はゲート入りが最後だったこともあって問題なくこなし前目から運ぶことができましたね。しかし、勝負どころではもうひとつ動きれずにいました。あのあたりは想像できた部分ではあるのですけれど、今後においての課題とも言えるかもしれません。今回は間隔を詰めて使わせていただきましたので、反動等ないか状態をしっかりと見極めていきます。思うような結果にならず申し訳ありません」(堀師)
前走が走りきれずに終わってしまいましたので、経験を積ませ、また集中させられるようにと臨んだレースでした。チークピーシズの効果もあったのでしょうが前回よりも幼さを全面に見せることは少なかったと思います。しかし、ジョッキーが言うようにまだ持て余しているところもあるようですので、やはり経験を積みつつ力をつけていくことになるのでしょう。今回は短い間隔で連戦したこともありますので、レース後の見極めとケアをしっかりと行っていきます。


ずいぶんとイメージと異なるレースだったけれども、このレースをしてくれて良かったな、と思う。

イメージの相違は、きっと志の相違。結果度外視で経験を積み重ねることを求めていた俺と、経験とトライの効果確認をしつつ最良の結果を求めていた陣営と。どっちが上位かは明白だよね。

6着、ですか。競馬自体はスムーズと言えばスムーズ。でも前隣りのベストリゾートがずっとフラフラしている影響を受けながらの道中でもあった。この馬自身の集中力は相変わらず低いし、直線を向いてもフォームが沈まない。その中でのこの結果は悪くないし、現状、これ以上は望めないかな、というのが正直な感想だ。決してネガティヴな意味ではなくポジティヴな意味でね。

大事なことは、今回のレースをどんな情報を得て、この次に向けてどうするか。でも、その面については全幅の信頼を置いているのでね。今回もその志の高さに敬服したばかり。どうやって進めてくれるのか、楽しみだ。



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