トライするならば早いうちに

当然登録だけで終わるものと思いきや、驚きの重賞出走に踏み切ったバリングラ陣営。ただ、そこには当然、狙いや思惑があるはず。
そもそも、私の持ち馬の重賞出走自体が本当に珍しいもので、だからアワワしてしまうのだけど、振り返ってみたらグロッケンラインの京都ハイジャンプ以来、なんと5年8ヶ月ぶり(笑)通算3度目の出来事(笑)まぁ、過去2回と比べれば今回はずいぶんと心持ちが違うのだけどね。
では、京成杯のプレビュー、いきましょう。

11日は軽めの調整を行いました。12日は美浦坂路で追い切りました(55秒6-41秒5-27秒7-12秒8)。
「ジュニアカップは思うような走りができなくて申し訳ありませんでした。集中できずに終わってしまったような走りで、まったく競馬をしていませんでした。レース後の息の入りも良く、体重も通常よりだいぶ早く回復をしていて、2日ほどでレースへ向かう前と同じくらいに戻っていたくらいです。元気も良く、脚元の状態も変わりありません。メンタルはこの馬のウィークポイントでもあり、そこを解消させるためには経験を積んでいくほかないと思い、状態がいいということを前提に京成杯も考えられるように登録をさせていただき調整をしていました。今朝確認の意味で坂路で追い切りを行ったのですが、現状の幼さを補うために薄いチークピーシズを着用してみました。端的に考えるのならばブリンカーでもいいのですが、外す時のこと、そしてゲートの駐立が時に不安定であることを考えると一気にブリンカーまで行ってしまうと却ってリスクにもなりかねません。それに、ジョッキーの意思で動いていけるようになることが好ましいことでもありますから、いきなり強い強制力を持つ馬具を使用するのではなく最低限のものを考えようと思ってそうすることにしました。実際のところた常歩の段階から反応があったので効果あると見ていますし、動きも悪くありませんでしたので、問題なければ京成杯へ向かわせていただき、当日の気配に問題がなければチークピーシズを着用することを考えています。ジョッキーはコンタクトもしっかりと取れる石橋脩でお願いします」(堀師)
15日の中山競馬(京成杯・芝2000m)に石橋騎手で出走いたします。


実質500万下のメンバー構成だったとはいえ、オープン特別を走ってもケロッとして帰ってくる。遊び遊び走って、余裕十分。だったら、より強い相手と走って、もっと歯を食いしばって走らなければならない状況を作ってやる。その上で、扶助のためにチークを試す。今回の思惑は、そういうことだろう。

「この馬には世の中の厳しさを教えてやる必要がある」と書いた途端にコレだよ。良いねぇ、本当に良い。成長放牧に出すことだってありえた。あと1ヶ月もしないうちに府中開催が始まる。ライアンも再来日する。そこまで待ったって良かった。でも、それをしない。試すならば早いうちに。決して合う条件ではないレースに出走する意義だって必ずある。俺はこういう考え方、好きだなぁ。

より良い結果はあまり望めないだろう。でも、そんなことよりはるかに大きな楽しみがある。せっかくだから大外枠なんて引かないでほしかったが、これをどうこう言ってもしょうがない。とにかく、今後プラスにしていくためのいい経験をして帰ってきてほしい。





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