思い出したのは1年前のカフジプリンス

これで遅れていた更新がやっとこさ追い付く。

さて、デビューを迎えたをヴァントシルムは7着でした。

23日の阪神競馬ではゆったりとしたスタートから道中は最後方。直線はジリジリと脚を使い7着。
「本当はもっと前に行きたかったのですが、ゲートが遅くて二の脚もつかず後方からになってしまいました。おそらく画面越しでは手応えに余裕があるように見えなかったと思いますが、実際は促しつつも普通に追走することができていました。直線に入ってからは調教の時以上の脚を使うことができましたし、実戦でしっかりと変わり身を見せてくれましたね。折り合いもつくので距離はこれくらいか、まだ延びても問題ないでしょう。走ってくる馬だと思いますよ」(坂井騎手)
「スタートがゆっくりで道中もあまり追走に余裕はありませんでしたが、直線はよく伸びてくれました。まだこれから良くなってきそうですし、次はさらに前進といきたいところです。ここまでしっかりと乗り込んできましたので、レース後の馬体をよくチェックしてから検討していきます」(須貝師)
道中はジョッキーが促しながらの追走になりましたが、直線に入ってからもしぶとく伸びてくれました。もっと楽に行ければいいのでしょうが、そのあたりは一度競馬を経験したことでまた変わってくるでしょう。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討していきます。

思った以上に良いレースだったし、思った以上に悪いレースでもあった。ゲートゆっくり、二の脚はなく、最後方追走、それも促しながら。終始頭が高く、遊びっぱなし。競走馬としていかがなものか?と、道中は絶望に襲われていたよ。それでも、直線に向いてからハミをちゃんと取って走って、7着まで追い上げてくれた。5、6着馬に併せてからもうひと伸びされてしまって交わせなかっただけに、もう少し何とかならなかったものか?と思わなくはないけど、そこまでの脚は意外ほどよく伸びていて、決して悪いものではなかった。

そこで思い出したのは、ちょうど1年前の今頃のカフジプリンス。まだダートで走っていて、道中は頭を上げて遊び遊び、身体も心も持て余して走っていたのをよく覚えている。その馬はその後、菊花賞で3番人気に推されるまでになり、そしてこの日の中山のメインレースを制した。
では、ヴァントシルムも!とは簡単にはいかないことぐらい当然のことだけど、でも目指しているのは同じところ。今日ですべてが決まるわけでは決してなく、目標へ向けての一歩目としては、もうちょっと良いものの方がよかったに決まっているけど、悪いとばかり言うものでもなかったように思う。1年後にカフジプリンスとなぞらえられるように。同じように、一歩目から二歩目、三歩目と着実に歩みを進めていきたい。

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