手放しで喜べる内容とは…

期待の初陣を迎えたバリングラは、期待に応えて1着でゴールを駆け抜けてくれました!
バリングラ161126_1

26日の東京競馬では好スタートを決めて2番手からの追走。早めに動かしていくと直線半ばで先頭に立ち、そのまま後続を寄せ付けず優勝。
「まだまだこれからですね。終始幼さを見せていて、集中しきれていないなかで走っていました。直線でもステッキを入れましたが、反応は見せているもののすぐまわりをキョロキョロキョロキョロ。ギアもそこまで上がらずにいましたが、それでも勝つのですから感触も含めて能力はありますね。条件等もあっていると思います。経験を積みつつ良くなる馬でもあると思うので、古馬になっても楽しみになるはずですよ」(ムーア騎手)
「おめでとうございました。子供っぽいところを見せていてスタートからゴールまでライアンの手が動く形になりましたし、荒削りな面が見られるレースでもありましたね。ライアンは経験が必要だとも言っていましたし、まだこれからなのでしょう。今後のことはまだで、まずは初戦後の状態の変化をよく観察してから今後のことを判断していきます」(堀師)
レース前に本馬の状況をしっかりと捉えて取り組み、スタートをきっちりと決めてくれました。これも陣営の見極め力の高さであり、またそれをきっちり体現するジョッキーの腕も光りました。ウィナーズサークルでも頻りに鳴いていたりと子供っぽい現状ですから、ジョッキーも言っていましたように先々良くなる馬だと思います。慌てず一歩ずつ成長していって立派な競走馬になってほしいと思っています。今後につきましては状態の見極めを行った後に判断していきます。

言ってしまえば、負けるとは微塵も思ってなかったし、それでも負けたらしょうがないという思いだっただけに、スタートを決めて2番手を確保した時点で「はい、決まった」って思ったし、ものの5秒で楽に“形”ができたことに思わず笑ってしまった。勝負事でそんな事しちゃいけないんだけどね。

まぁでも、その罰ではないんだろうけど、その後のレースぶりは本当にひどかったな(^^;)終始頭が高く、前に気持ちが全く行っていない。なので、ライアンは手綱を絞りながらずっと追っ付けっぱなし。「こんなでは勢いよく差し込まれた抵抗できないのではないか」と直線を向いたところでは一瞬不安に思ったほど。それでも外から来た3着馬に軽く馬体を併せれば、そのときだけ加速し、突き放して、そのままゴール。こんなレースぶりでも勝てるほどメンバーが軽かったことに今回のところは救われた感じだが、課題ばかりが目立ち、正直、手放しで喜べるという心境では全然なかったですよね…。

ただ、課題があることで、より楽しみが膨らんだことも事実。こんなレースぶりでも楽勝するポテンシャルの確かさ、「スタートを決めてこういうレース運びをしたい」という理想を具現化する厩舎力の高さ、これが合いまみえながら進んでいくプロセスが本当に楽しみで仕方ない。

今日のところは100の喜びではないけれども、いつか喜びが爆発できるなら、その一歩目としてはダメ出しも含めて上々だったなのかなと思いますね。

kuchitori20151126.jpg
ブサイク




スポンサーサイト

0 Comments

Post a comment