グレイシアブルーの15君を紹介します

さすがに5頭もいるので1週間に1頭ずつでも書けるときに書いていかないとね(笑)

グレイシアブルー

募集No.66
父:ルーラーシップ
母:グレイシアブルー
牡 栗東:清水久詞厩舎



良い馬。そして何より、清水久詞厩舎の馬が欲しかった。

前からすごく気になってたんだよね。エリア制があるはずの新馬戦で、なぜか1頭だけ関西馬が中山ダ1200に出走してきていて、しかも1分14秒台の低レベルレースをしっかり勝って、1勝を稼いで帰っていく。見れば、所属はいつも清水久詞厩舎だった。

とにかくレース選びの上手さが群を抜いている。それを狙って、逆算してできる。例えば博多ステークスで2着だったアカネイロが良い例で、格上挑戦のマーメイドステークスで6着と一定以上の成績を残した後、真夏のローカルの自己条件を照準を合わせる。そして狙い通りに少頭数になり、レベルも低いレースで、勝てはしなかったけど、一旦は完全に抜け出しての惜しい2着。レースレベルが低かろうが高かろうが賞金は同じ。だったら低いところを選んだ方がオイシイに決まっている。それをどこかの厩舎みたいに連闘でねじ込んで隙間に入れてくるのではなく、プランを持ってやってくる。それに馬の体調を合わせることができる技術がある。そうやって、少し実力の劣る馬でも人間の力で結果を残す、賞金を稼ぐ。これが清水久詞厩舎の素晴らしいところ。思えば今では看板馬のキタサンブラックも、菊花賞を勝つまでは人間の調整力で結果を出していた馬だったね。

母のグレイシアブルーはヌレイエフの重さが悪い方に作用して、イマイチ切れない鈍重なのサンデー牝馬の典型だった。まぁ、主戦の人の乗り方にも多分に問題はあったけど(笑)
父のルーラーシップはサンデーの血がないことでここ一番のスピードが足りず、香港でしかG1を勝てなかった。まぁ、ゲート難に目が行くのはしょうないけど(笑)

遅生まれでまだ身体は小さくても好馬体。これからの成長も十分に見込んでいい。でもいずれ血の宿命に直面する時が来ると思う。だからこそ、清水久詞厩舎の調整力が必要だ。どんなオペレーションを見せてくれるか。楽しみだね。


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