無事であることが一番の勝利

ピンクブーケが中央復帰戦を勝利で飾りました。

22日の新潟競馬ではスタート後に少し促して中団やや後方の位置につけて進み、直線に向いて追い出すとしっかりと伸びて優勝。
「ありがとうございました。ゲートの中を気をつける必要があると聞いていましたし、注意して臨みました。ちょっとコツがあるのですが、今日は落ち着いて対応してくれましたね。ただ、苦しくなると表に出しそうな気配を持っている馬なのでまったく問題がないわけではないですし、以後も気をつけたほうがいいでしょうね。背中の感触は奥の深さを思わせるものなので、まだまだこれからとも言えます。とにかく競馬では急かさないようにしようと思っていて慌てずに進めました。力があることはわかっていましたが、メンバーをよく見ると切れる脚を持った馬たちがそれなりにいたし、油断せずにいきました。直線では間を割る形を求めたのですが、しっかりと応えてくれましたね。まだキャリアも浅いのにたいした馬です。これからが本当に楽しみですね。急かさないほうがいいと思うのでゆったりと使ってもらったほうがいいのかなと感じましたし、順調に行って欲しいですね」(内田騎手)
「ありがとうございました。実力的には上だと思っていましたし、無事に勝たせてあげられて良かったです。調整期間がタイトだったのですが、馬も厩務員もよく応えてくれました。馬はまだまだという状態でこれだけやれるのですから、今後ももちろん楽しみです。中央の舞台では4戦して2回先頭で駆け抜け2着1回という実績の持ち主なわけですし、クラス編成で再び500万下クラスになる馬ですからこのあともいい競馬をさせたいですね。内田ジョッキーが言っていたようにあまり追い詰めないで競馬を考えてあげたい馬ですから、このあとはお休みを入れることも含めて柔軟に考えていければと思っています」(小西師)
堂々と先頭でゴール板を駆け抜けてくれましたし、ホッと胸をなでおろすような気持ちです。園田から帰ってきて期間的にギリギリだったわけですが、その中でも応えてくれた馬に、そして小西調教師、担当の藤原さん、NF天栄のスタッフの方々、園田の森澤厩舎の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。現時点では言うことない結果を出してくれたところですし、夏からは再び500万下クラスで走ることができますので、ゆとりを持って接していければと考えています。放牧に出すことをメインに検討していますが、まずは美浦に帰って様子を見てから判断していく予定です。

25日にNF天栄へ放牧に出ました。「レースまでの期間が短かったのでやれることに限りがありましたが、先週は無事に結果を残すことができて良かったです。今だから言えるのですが、レース前に以前骨折した箇所が若干熱っぽいかなとは思っていたんです。そのため、レース後に念のためにレントゲン写真を撮ったのですが、特別変わりはなかったので二重にホッとしています。今後も上手く付き合っていく必要はありますが、クラス再編成前にまず最低限の結果を残すことができましたし、脚元を含めた体のことも考えて少しゆったりさせたいと思います。天栄での様子を見ながら相談をさせてもらえればと思いますが、良い時にまた競馬を考えていけるようにしたいです」(小西師)




ラスト300Mで勝利を予感してからは身体が震え出し、あと100Mで確信してからは拳を握って必死で涙をこらえていました。

格別の勝利です。

勝ったときはいつだって嬉しかった。でも今回は嬉しかったなんてもんじゃなかったですね。そして何より、ピンクブーケ自身に「おめでとう」って。よかったね。よく頑張ったね。これで少しは報われるね、って。自分よりピンクブーケのために嬉しかった。ここまでの想いに駆られたのは初めてだったよね。

レースが確定してからずっと無事を祈り続けてた。安心できたのは水曜日の更新を読んでから。まぁ、ちょっと驚かされる内容ではあったけど。とにかく何もなくて良かった。無事であることが一番の勝利だ。

この後は福島の織姫賞から新潟の三面川特別と品番限定のレースを選んでトントン拍子で行ければ最高だったけど、少しでも不安があるここは、とにかく休もうよ。この馬で大きなところへ行きたい野心はある。けども、ずっと一緒にいられることが一番。次のレースをゆっくり待とうと思うよ。


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