上積みとは何ぞや

デビュー戦に臨んだジーニアスダンサーは、14着でした。

20日の阪神競馬ではまずまずのスタートから出たなりで後方を追走。スムーズに直線へ向くが、追ってからはジリジリした脚になり14着。
「返し馬の雰囲気がとても良かったですし、前向きな感じもあって思った以上に楽に追走できました。これがデビュー戦ですし、追ってからまだスッと動けなかったのは仕方ありませんが、追い切りで乗せていただいた時よりもハミの受け方なども良くなっていたので、使いつつの上積みは大きそうです。条件はこのぐらいで良さそうですよ」(松山騎手)
「時間をかけて乗り込んできて態勢は整っていましたし、既走馬相手でも無理なく追走できていたように、初戦としては悪くない内容でした。ただ、やはりキャリアがない馬ですから、実戦を経験しながら覚えていくこと、良くなっていく部分も大きく、今日は脚を使いきれなかった感じでした。今後については、まずはレース後の状態をよくチェックしてどうするか検討します」(高橋康師)
既走馬相手のデビュー戦となりましたが、前半はそう無理なく追走できていましたし、次につながる内容だったと言えそうです。ジョッキーも、1週前に追い切りに跨がった時よりも良くなっていると言っていましたし、実戦を使っての上積みも見込んでいいのではないでしょうか。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。


「品の良い馬だなー」というのが、常々写真では見ているわけだけど、改めて本番のパドックを見ての印象。しっかり仕上がっていたし、「これなら人気より走ってもおかしくない。はず。」とも思ってしまったのだが、そんなに甘くはなかった(笑)
それなりにきちんと追走できていたけれど、ペースが上がった4コーナー手前で苦しくなりだし、直線を向いて竹之下に寄られたところで終了。今日のところはこんなもんなんでしょうな。あそこで寄られなかったとしても、14着が13着になるだけで何ら大勢に影響はなかったはず。
では、この中から次に向けて上積みを見込めるか、望めるかというと、なかなか見つけにくい。まずはひとつ走ってみたことで単純にスタートボタンを押すことはできるだろう。でも、他には…?

こうした状況の中で、厩舎として何が出来るか、何をしてくれるか。初めて出資してみた所の力量を測るにはうってつけの状況に、期せずして、なった。それでも出来る事なんて限られていると思うが、ちゃんとやってくれるのか、それ以上に頑張ってくれるのか、はたまた、都合のよくやらない言い訳を重ねるだけなのか、見ていきたいと思う。

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