ピンクブーケによるリベンジ大作戦

「無実の彼女」ことピンクブーケが、いよいよ復帰戦を迎えます!

11/5
8日の福島競馬(3歳上500万下・牝馬限定・芝2000m)に勝浦騎手で出走いたします。

11/4
4日は美浦坂路で追い切りました(56秒9-41秒1-26秒8-13秒1)。
「ここまで順調に来ることができています。怪我をした脚元の状態も安定していて、違和感を覚えるような状況はこれまでありませんでした。そして、入厩当初に見せていたコズミ、スクミといった硬さを感じさせる症状はその後に見せていませんし、軌道に乗ってきてここのところは不安なく調教を積んでくることができたと思っています。中間の動きからもやはり能力を感じさせてくれる馬と再認識していましたし、もちろん期待の高い馬。幻の勝利とは言え一度先頭でゴール板を駆け抜けたことがある馬ですし、まともなら勝負できるはずなんです。その期待も込めて第3場では間違いなく上位の勝浦ジョッキーに依頼をして牝馬限定戦の2000mは空けてもらっていたんです。もちろん使えないとなると他へ回らなければいけなくなり、場合によっては調整がつかなくなるかもしれませんが、ここへ行くつもりで今日の調教に跨ってもらいました。動きはしっかりとしていて良かったですよ。その後に確認したゲートでは反応がひと息だったようですが、見せておいたことで実戦での対応力もまた違ってくるでしょう。想定上ではギリギリ入るかどうかというところのようですし、明日の投票状況に合わせて対応していきます。もしダメならば来週に回りますが、来週だと必ず入るという保証があるわけでもないですし、できることなら今週から行きたいですね。先週未勝利馬が勝ち上がったということも後押しになっていると思いますし、まず出走でき、そして良い結果を出してくれることに期待をかけています」(小西師)
出馬状況次第になりますが、今のところ8日の福島競馬(3歳上500万下・牝馬限定・芝2000m)に勝浦騎手で出走を予定しています。


幻の新馬勝ちから11ヶ月。未勝利馬となり、そして未勝利戦はなくなってしまいました。骨折を負ったときにはもう“間に合わない”ことはわかっていましたが、クラブと陣営が下した判断は「格上挑戦になっても中央で復帰する」というものでした。

嬉しかったですね。

より面倒なことになる可能性を孕んでいたとしても、一度はプライドを示してくれたことが。「ピンクブーケはあのレース勝っていたんだ」って主張しようとしてくれたことが。もし地方転出して最低賞金を加算してから戻って来るという普通の道を歩んだとしても、きっと「そりゃそうだよね」と受け入れたと思う。やっぱりそれが普通だと思うしね。でも悔しい思いを不可抗力ではあって喫したなら、いや、不可抗力で喫したからこそ、示さなきゃいけないものがあるはずだよね。それをクラブも陣営もわかってくれていた。それが嬉しかった。

そんな関係者の熱い想いや信頼を背負っているのだから、ピンクブーケ自身はそれに応えられるようにより一層頑張んなきゃね。幸いにも、未勝利馬であっても、狙い通りに出走が叶った。あまり追い切り本数をかける必要のない、追い切りを続けたくない馬だけにこれは非常に大きい。これはここに来て運が向いてきたのかもしれない。
これが実質デビュー戦のような“未勝利馬”にいきなり大きなことが成し遂げられる競馬は甘くはないことぐらい十分すぎるぐらいわかってる。でも、そんなことは言ってられない。背負っているものがあるから。証明しないといけないものがあるから。ピンクブーケによる大逆襲がここから始まるんだよ。



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