まさかの新馬勝ちより嬉しかったこと

昨日の中山6Rでデビュー戦を迎えたピンクブーケは見事に優勝、新馬勝ちを飾りました。

7日の中山競馬ではまずまずのスタートも馬のリズムに合わせて中団後方からの競馬。じっくり立ち回って直線へ向かうと外から素晴らしい伸びを見せて優勝。
「目立った癖はなさそうだけどスタッフさんに話を聞いてもまだつかみきれないところがあるようでしたので、探るようにレースへ向かいました。ふわふわしたところは多少ありましたが、基本的には問題なく折り合いもつきました。仕掛けたらシュシュシュッと切れそうな感触はあったのでじっくり構えて仕掛けたらしっかりと反応してくれました。肩ムチ一発でこの反応ですし、素晴らしいですね。一度使って気持ちが入ってきすぎてしまうと話は変わるかもしれませんが、このまま上手な走りができれば距離にも融通が利くでしょうし、楽しみですね」(吉田豊騎手)
「おめでとうございました。いいところはあると思っていましたが、いかんせん新馬で半信半疑なところもありました。血統的にも弱さ難しさがあると聞いていましたし、蓋を開けてみないとわからなかったですが、今日に関しては良さが出たのでしょうね。サムソンの良さにストームキャットのスピードがうまくマッチしたのか、終いがよく切れましたね。ちょっとカリカリしたところはあるのですが、カイバの食いはあまり変わらず470キロくらいをキープしていたんです。今日、競馬場に着いて少しの間はイレ込みましたし、パドックでも最初だけチャカチャカしましたけど、どちらもその後は慣れていました。基本的には癖を見せていないので、使ったことで変にうるさくなったり変わらないでいてくれたらいいですね。ありがとうございました」(小西師)
中間の調整は問題なく行えていましたし、順調ではありましたが、良さを求めるにはもう少し時間も欲しいかなと見ていました。先を見据えて今週の始動を決めましたが、実戦に行って良さを見せてくれました。ゴール板を過ぎてからは物見をしていたくらいまだ余裕がありましたし、これからも楽しみです。このあとについてはレース後の状態を見て放牧に出すかどうかを判断していきます。


マジでぶったまげました(笑)勢いが違ったので坂の中ほどで「勝つわ」と思いましたが、勝てるとは全く思っていなかったので、ゴール後は笑えちゃって笑えちゃって。笑いが止まらないのではなく、笑うしかない方ね。

まぁでも、すべて調教師のコメントの通りだと思いますね。このレースはこの馬、この血統の良いところが出た。その一方で、この馬、この血統の弱さや難しさは確実に内包している。今回は馬群の後ろを一頭で走って、直線も大外。要するに、持てる能力を振り回しただけで、競馬をしたわけではない。相手も弱い。だからこれで楽観できる事は何もないし、未来の何かが保証されたわけでもないんだよ。
ただ、騎手と調教師のコメントからわかるように、彼らはそういった良いところも悪いところもちゃんとわかっていて、同じ方向を向いてくれている。それが何より大事なことで、勝ったことよりも、それがわかったことの方が俺は嬉しかったな。

大丈夫。この後どういった使われ方をするのかわかりませんが、全面的に信用していますよ。

pink02.jpg



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2 Comments

Yukey@管理人  

>firstroadさん

ありがとうございます。
今日になって、さらに「まさか!」「ウソォ?!」な事実が判明したようで、またしても笑うしかなくなっている状況であります(笑)

2014/12/10 (Wed) 20:55 | REPLY |   

firstroad  

No title

ピンクブーケ優勝おめでとうございます!

スイマセン、私も直前の気配からまさか勝つとは思ってなかったので・・・直線のあの脚を見たときは「ウソォ!?」と(^_^;)

これで時間的な余裕もたっぷりできましたから後は陣営が大事に育ててくれるでしょう

2014/12/09 (Tue) 23:11 | REPLY |   

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