菊花賞2011

2強は2強で決まりません。

【菊花賞(G1)】
◎ウインバリアシオン
○オルフェーヴル
▲シゲルリジチョウ
△ゴッドマスタング
△ダノンマックイン

なんて、前フリが大ウソな予想(笑)

神戸新聞杯が日本有数のタフな条件である阪神2400Mで行われるようになったことで、そこでスタミナの有無が裏付けられてしまうので、菊花賞はもう基本的にはその組から買うレースだと思う。

では、トライアルと本番で何が違うかと言えば、菊花賞はスピードいらない、スタミナさえあればいい。言い換えれば、神戸新聞杯でスピード負けした馬を買うレースだと思う。

というわけで、◎はウインバリアシオン。

勝ち馬が32.8秒で上がった前走はこの馬に勝ち目ない。むしろよく2着に入ったと言ってぐらいなんじゃないかな。しかも、本気でエンジンを吹かしたわけじゃなかったしね。直線の入口でもう勝負は決していただけに、その後のアンカツは体裁を守る程度にしか追ってなかったよ。それはまるで持ったまま抜け出そうとするウオッカの内側で息を潜めながら無抵抗のまま負けたダイワスカーレットのチューリップ賞のように。「本番はココじゃない」。勝負師の背中はそう言っているように見えたのは、気のせいかな?

まぁ、オルフェーヴルに負けたのなら、それはもうしょうがない。阪神2400で32秒台で上がったり、ダービーのクソ馬場で34秒台で上がったり。スピードはもちろんのこと、スタミナが本当にしっかりしていないとそんな芸当はできないことはよくわかっている。ぶっちゃけ、今、日本で一番強いでしょ。オルフェーヴルは。そんな馬に唯一突くところがあるとすれば…。スピード抜きでただ単にスタミナだけを求められたときにどうか。それしかないので。

レース展開としては、ノミの心臓の秋山がビビりビビり逃げて超スローペース、それに我慢ができない後藤が途中から動く、といった感じでしょうか。

そうなれば、後ろから行く馬が有利。▲シゲルリジチョウは、アドマイヤカーリンとともに、菊花賞で買いたくて1年間ずっと見てきた馬。カーリンは残念ながら精神的に壊れてしまったけど、リジチョウがちゃんと出て来てくれて、買えるようになったのは本当に嬉しい。スタミナと末脚は確実。鞍上が天皇賞を制した藤田というのも願ったりだね。


秋華賞回顧。

やっぱ角居勝彦はスゴいね。キャロットの会員はご存知のように、アヴェンチュラはクイーンS後に反動が出て体調を崩し、しばらくはほとんど調整が進まない状況が続いていた。それでも、会員の手前、春シーズンを骨折で棒に振りながら秋もG1レースに出走させないわけにはいかず、でも北海道に居たままでは出るにも出られないから、ということで栗東に帰ってくることになったのがわずか3週間前。移動して、実質2週間半の調教期間。決して絶好調だったわけではないだろう。でも、あれだけのパフォーマンス…。

来年からは俺もいよいよこの厩舎に所属する馬を持つことになるんだねぇ。

岩田はまたしても乗り替わりでの3歳戦勝利。ヴィクトワールピサといい、サダムパテックといい、乗り替われるというのは、言い換えれば、結局のところ、それまで乗っている馬がいないということ。これだけ勝っている岩田だけど、新馬戦から乗り続けて重賞を勝っている馬は不思議とほとんどいない。アンライバルドぐらいか。ルーラーシップですらクラシックに出走させることはできなかった。そしてヴィクトワールピサもサダムパテックも、勝った次のレースは負けている。

そんな岩田が、今年は注目度No.1の2歳馬ディープブリランテに乗っている。彼がこの馬を今後どう導いて行くのか。個人的に今年の2歳戦で最も注目していることである。

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