なでしこJapanと上野の413球

今日も競馬の話はないです(爆)。グロッケンラインのことをもう一度ちゃんと書きたいと思っているので書きたい気持ちは自分にもあるんですけどね。



昨日発売の「Number」を読んでいて、なでしこJapan・宮間あや選手の言葉に思わずハッとさせられたので、まずはその言葉を紹介したい。


「たとえば北京五輪の女子ソフトボールは、私たちなんかよりもっとすごいことをしたと思う。でも、上野投手の以外の選手の名前を言えないようになってしまっているのは、ホントに悲しいことで。自分が経験してきたことだけじゃなく、ひとりの人間としてそういう事象に触れると、危機感を抱きますよ」(原文そのまま抜粋)


衝撃でしたね。北京五輪の女子ソフトボールチームのことを完全に忘れてしまっていることに気付かされたことが。「上野の413球」すらも記憶の彼方であったことが。

同じ記事を読んで、同じ思い人をした人は、決して少なくないのではないか。

なでしこJapanが成し遂げた快挙はその成績そのものはもちろんのこと、試合内容も特筆ものであり、また震災で甚大な被害を受けた方々へのメッセージとしても非常に価値があった。

しかし我々は、女子サッカーと同じような境遇=不遇の中のマイナースポーツで、同じように快挙が成し遂げられていたり、同じように多くの感動を呼ぶ試合が繰り広げられていることを“本当は”知っているのだ。

澤選手がトロフィーを掲げた瞬間は、本当に震えた。こんなシーンを見られる日が来るとは夢にも思わなかった。今でも見たら見ただけ震える。夢見心地に入れる。そんな経験をプレゼントしてくれた彼女たちに、私たちからお返しできること。

彼女たちに注目し続けること。
なでしこだけでなく、他にも頑張っている多くプレイヤーたちに敬意を払い続けること。

とにかく続けることだ。先週末のINAC神戸と岡山湯郷の試合には2万人超の観客が集まったという。ものすごいことだと思う。しかし、これをすごいと言っているのではなく、この先有料試合になっても(先週の試合は観戦料無料だった)それが普通になればいい。そしてそのときには、選手たちはさらにワンランク上のプレーを見せてくれるようになっているはず。そんな相乗効果が、何よりも必要だ。

私は注目し続ける。
皆さんもぜひ注目し続けてほしい。



最後に。

松田直樹という選手が、私は大嫌いだった。
対戦相手として、こんなにも嫌な選手は他にいなかった。
それだけ素晴らしいプレイヤーだった。

彼の存在と功績を称えるとともに、冥福を深くお祈りいたしますm(_ _)m
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