東京優駿 2011

今年の日本ダービーの予想はこのように決めました。

【東京優駿(G1)】
◎ナカヤマナイト
○トーセンレーヴ
▲フェイトフルウォー
△オルフェーヴル

ずっと◎ナカヤマナイトのことを見ていた。

有り余る能力をコントロールできず、振り回して走っていたデビュー当初。だから逃げたり、追い込んだり、マクッたり。そんなレースしかできなかった。非常に高い能力を持っていることは一目でわかる。でも、それを競馬で体現できるようになるにはあと2年かかりそうだということも同時に伝わってきた。そしてその時間を少しでも早めるために、鞍上に柴田善臣が配されているのだろう、とも。

変化が起き始めたのはホープフルSから。

初めて競馬らしい競馬ができた。そこでは微差で勝ち馬を捕まえ切れなかったものの、次ぐ共同通信杯でしっかりと成し遂げて見せる。重賞勝利という大きな実りを伴って。

上昇急。何段飛ばしもの勢いで階段を上り始めた。この馬自身の成長と世代全体のレベルが停滞したことが相まって、予想された2年の時間は急速に縮まりを見せていく。

皐月賞は5着。ソコソコ程度の内容ではあったが、それでも階段を確実に上っていた。共同通信杯の後に休んだことは、休み明けを一戦使ったことで意味を持つ。そしてこの1ヶ月間でまた飛躍的に階段を上っているのではないだろうか。

正直言って、絶対の勝ち馬候補としての◎ナカヤマナイトではない。本音を言えば、ダービーではそういう馬に◎を打ちたいのだけど。でも今回は、確実な軸馬として。これまでの歩みを振り返れば、今回のナカヤマナイトは3着よりも上のところまで階段を上ってきているはずだからね。


オルフェーヴルの評価は△まで。一撃に魂を込めて撃ち込むステイゴールドはほとんど連発が利かない。そもそも皐月賞は120%うまくいったレースでのあのパフォーマンスである。

だったら、同じステイゴールドでもフェイトフルウォーの方に期待したい。狂気と爆発力を秘めた馬。1月以来の休み明けひと叩きが引き金を引いていれば火が着いている可能性はあると思う。


それにしても、5月末の日本ダービーに台風ですか。地球は一体どうしちゃったもんかねぇ。
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