エルクラシコ4連戦の感想とまとめ

結論から言うと、はっきり言って、モウリーニョのレアル・マドリーは到底受け入れ難い。レアル・マドリーはもっとできるはずなのに全然やってない。すべての力を出していない。それがとにかく残念だった。

2年前、同じくバルセロナに守備的に挑んだチェルシーの守備は攻撃的だった。そして名のある選手たちが皆プライドを捨て、その戦術を信じて、一生懸命走っていた。だからこそ、美しかった。

今回のレアル・マドリーは、そんな風には見えなかった。

クラシコ4連戦の中で、コパ・デル・レイの決勝やCL2レグで“もっとできる”ところを見せているのが余計に残念感を募らせる。今年のレアル・マドリーはあのときのチェルシーよりも強いはずなのだ。もちろん、11月の0-5があって、その延長線上にある今回の4連戦である。衝撃的な敗戦に過剰反応を示してしまったを理解できなくもないが…。

来年のクラシコでレアル・マドリーが、モウリーニョがどういった出方をしてくるのか。信じて、期待して待ちたいと思う。


“陰謀発言”に関しては、「UEFAが興業的にバルセロナの勝ち上がりを望んでいるのは間違いない。が、審判が本当に正しく試合を裁いたらマドリーは10人どころか、9人でもなく8人になるよ。」というのが私見。でも、さすがにブスケッツの人種差別発言をUEFAが裁かなかったのはどうなんだろう。
あと、「クリスチャーノ・ロナウドに対してはよっぽどのことがない限り笛を吹かない」で審判団は団結しているよう。ロナウド自身が蒔いた種というか、ファウルトラブルは彼流の駆け引きではあるけど、審判団の逆襲が始まったのは見ていて笑える。


最後に余談ですが、私が生で見た02-03シーズンのクラシコ@サンティアゴ・ベルナベウは、このたびめでたく「過去10年で最もつまらないクラシコランキング」の第1位を降りることになりました(笑)。代わって、4連戦初戦が1位にランクイン。私自身、このランキング1位はネタにしていたことではあったのだけど(笑)、でも残念だったことに変わりはなかったので、ひとつ、解き放たれた感じがしています。

今では信じられないことかもしれないけど、あのときはバルセロナが守備的に臨んできたんだよ。ジダンを前から後ろから徹底マークでマドリーの攻撃を分断。それによって試合が硬直化してしまったのでした。時は“銀河系”レアル・マドリー時代。片や、ロナウジーニョ加入&ライカールト監督就任前年の最暗黒期のバルセロナ。まだあれから10年も経ってないけど、これも歴史上にある真実なんです。
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