九州旅行記 #2 ~長崎にて福島を想う編

旅行の2日目は福岡から足を伸ばして長崎へ。

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正直言って、長崎にまで行く予定はなかったんですが、もう1日博多に居てもどこにも行くとこがなかったんでね(爆)。それに、こういう時期だからこそ、あの場所を訪れておくのもいいだろうと思いまして。

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長崎は穏やかな街でした。

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歴史的背景もあり、観光客も多く、にぎわいは感じるものの、それ以上に静けさが印象的。ひどくはしゃぐことを憚れる、そんな雰囲気を勝手に感じていました。

全くの偶然なのだけど、原爆資料館を訪れた時間が11時2分。そう、投下された時間でした。館内に放送が流れ、その事実を知った瞬間、戦慄が走りましたね。

その原爆資料館ではずっと胸を締め付けられ、鼓動が止まるような思いでした。続いて訪れた平和祈念館では崩れ落ちそうになりました。

原爆投下中心地公園にある中心地碑の横に、忘れられぬ言葉が書かれています。

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「75年草木の生じることなし」といわれたこの地も、今や平和公園として訪れる人々に世界の恒久平和を訴える発信地となっています。


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「20年住めない」発言があったのがその前日。

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1945年から66年が過ぎた。
長崎の被災跡にはタンポポが咲いていた。街には穏やかな賑わいがあった。

66年前、誰が66年後の繁栄を想像しただろう。

そして。

誰が66年後にまた放射能に怯えることを想像しただろう。

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今から66年後の2077年、2011年の教訓は生かされているでしょうか?
福島に穏やかな日々は訪れているでしょうか?

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もう2度と悲劇を繰り返さぬように。
長崎でそんなことを思った。



第3回「出張ですか?!」編に続く。

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