ヘビーローテーション

これが年内最後の更新…ということはないだろうな。
おそらくもう1回は書くと思われ。


さて、今日は有馬記念の回顧です。

まぁ、今年の有馬記念のテーマソングはAKB48「ヘビーローテーション」だったということでしょうね。1着がこの秋はフランスでの2戦を含む4戦を走った馬、2着が秋のチャンピオンシップ競走3戦すべてを走った牝馬で、3着が中1週→中2週→中2週→中1週のローテーションで臨んだ3歳馬。これぞ、ジャンジャン走らす愛しさはヘビーローテーション♪だよ(笑)

それは冗談として。

でも、この結果はちょっと嬉しかったな。ここ最近の風潮にはもうウンザリで、ヘドが出る思いでいましたからね。2戦、3戦と走らせれば「そろそろ休ませた方が…」と声が上がり、中1週で使えば「故障が心配だ」だとか「馬のことを考えていない」という話にすぐになる。

何言ってやがる。

休ませるな、など言うわけでは当然ないよ。間隔を開けるべきと判断したならばそうすればいいし、そうすべきだ。でも、基本はあくまでレースに出走させることであり、レースに出走したならばまたすぐに次のレースに向かってケアをしていくことにあるはず。なのに、すぐそういう話になるからね。最近は。一体どうしたものか。

そういった情勢の中でのこの結果。角居先生の「かわいい子に旅をさせた甲斐があった」という言葉には非常に重みがあると思う。そして、走って走って、いい思いもしんどい思いも積み重ねて強くなったトゥザグローリーのこの好走は、レースを走るということの意味を教えてくれるよね。


またしても2着惜敗のブエナビスタに関しては残念の極み。

ジャパンカップでの降着から始まって、今回の敗戦までにあったありとあらゆることが、結局のところ、すべてつながっていたのだと思う。朝日杯で出遅れて押し上げようとしたら引っ掛かって負けたことしかり。前日のラジオNIKKEI杯でのドアホウ以外の何物でもない自爆しかり。そして、それらに付随したスミヨン・バッシングも、もちろんそう。それらすべてが相まって、普段のスミヨンの野心的で攻撃的なスタイルとは真逆の、非常に保守的な騎乗になったのだと思う。

まぁ、自分が捲いた種、と言ってしまえばそれまでなんだけどね。でも、ブエナビスタが鞍上のせいで負けるはこれで何度目だよ?それを考えると余計に残念。


◎ルーラーシップは想像以上に走ってくれました。100%うまくいって初めて上位に来られると思っていたところを、ほぼすべてがうまくいかなかったにもかかわらず6着に食い込んだのだから、本当によく頑張ってくれました。まぁ、◎を打ったことで、この馬を中心に考え、レースを見たことでいろいろ見えたものがあったよ。配当はなかったけど、それだけでも十分な収穫でした。

ヴィクトワールピサに関しては、ゴメンなさい以外の何物でもない。個人的には人気どころで一番来るはずのない馬だったので、こういう結果になると言えることがないんだよね。まぁでも、有馬記念を勝ったことをあれだけ喜んで、涙を流してくれるジョッキーが勝ってくれたことは、日本の競馬を愛する者として、素直に嬉しかったよ。

あと、三浦皇成の騎乗に関して、一言。

言ってしまえば、逃げた瞬間、負けが確定していたと思う。今のトーセンジョーダンには全部を自分で何とかしようとして何とかできるほどの地力も経験もないから。勝とうと思うなら、誰かに助けてもらうなり、誰かを利用する必要があったはず。でも、手を上げて、自らを主張したことは勝ち負け以上の価値がある。結果はどうあれ、それが何より大切なことだから。皇成にはこれからもそれができるジョッキーであってほしい。

こんなもんかな。


そういえば、先週のMステで初めて歌番組に出ているAKB48を見たんですけどね。驚きましたよ。
だって、口パクどころか、口が動いてないんだもん。動かしたら動かしたで全く合ってないし。

いいのかね?あれで。



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2 Comments

U-KI@管理人  

>sunさん
ブエナビスタには実力に見合った評価とタイトルを手にしてもらいたいですけどね。
不運がウリなんてさすがにかわいそうだよ。

2010/12/29 (Wed) 15:56 | EDIT | REPLY |   

sun  

ゴール板を通過した瞬間、帽子の位置はスミヨンの方が出てたんだよね。ブエナビスタは体が小さい分負けちゃったなあ。一番強いはずなのに運がない馬だけど、またそこがファン心理をくすぐったりするんじゃないかな。

2010/12/29 (Wed) 05:05 | EDIT | REPLY |   

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