血塗られた世代

先週金曜日の「セイウンワンダー屈腱炎発症」の報には、この世代最後の牙城さえも崩れ去った思いがしたものだ。下に現4歳牡馬の有力どころを改めてリストアップしてみたのだが、本当に大変なことになっている。

アンライバルド=屈腱炎
スリーロールス=靭帯断裂(⇒引退)
セイウンワンダー=屈腱炎
リーチザクラウン=屈腱炎
トライアンフマーチ=屈腱炎
アプレザンレーヴ=屈腱炎(⇒引退)
ブレイクランアウト=浅屈腱断裂(⇒引退)

彼らはみんな個性が強く、それぞれに色があって、彩り豊かな世代だと感じていたのだが、今や血塗られた赤一色という様相。ここまで来ると「呪われた世代」と言っても過言ではない感じだ。
健康体なのはもはやナカヤマフェスタぐらいか。フォゲッタブルも血統面から来る体質的な弱さがしっかりと表出してきちゃっているしねぇ。ジョーカプチーノが復帰戦から好走したことは良くニュースだと思うんだけど。

まぁでも、彼らがどれだけ脚を傷めようが、この馬(とこの馬の調教師と厩舎スタッフ)の病の根深さには敵わないだろう。もうそろそろいい加減にしろ、とマジで思う。

ロジユニヴァース=臆病





さて、天皇賞回顧ですが。

ブエナビスタがあれくらい強いことは知ってたけど、改めて見せられると「うわぁ、すげぇなぁ」と思わずにはいられないレースぶりでしたね。まいった(笑)

普通に競馬をしてのあの勝ちっぷりだからこそ、その強さが際立つ。というか、逆に言えば、これまでがいかに極端な競馬か中途半端な競馬ばっかりしてきたかが証明されたと言ってもいい。もしかしたらそのせいで今日までは我々はブエナビスタという馬の素晴らしき能力が正しく認識してこなかったのかもしれない。そういう意味で、結構不遇の名馬なのかなという印象も持ったりした。

あと、ここで書いて触れておくべきはアーネストリーぐらいかな。

御存知の人は御存知でしょうが、自分は新馬戦でこの馬を見てPOGで指名したぐらい評価していて、ずっとその足跡を追ってきています。でも、実のところ、アーネストリーにG1馬としての相を感じたことはありません(爆)。そして今回もそれを改めて実感するレースだったかな。

結局のところ、そんなに脚が速い馬じゃないんだよね。それが根本的な問題としてある。母の父がサンデーじゃなくてトニービンだという血の宿命というか。これまでは絶対能力である程度はごまかせてきたけど、ブエナビスタと対するとなるとそうはいかないわね。


(この予想は木曜日の出馬決定後に書き直す可能性があります)
【ファンタジーステークス(G3)】
◎ホーマンフリップ
○キョウワジャンヌ

「ユタカが新馬で乗って降りた馬を狙え」の21世紀版=「ユーイチが新馬で乗って降りた馬を狙え」
今年ユーイチが乗って勝ってきた馬は他とはレベルが一つ違う。だからわけあって降りたタイミングが狙い目。
ぜひ池添を乗せてほしいと思っているのだけど、どうなるのだろうか。それ以前に現状出否未定なんだけどさ。

状態不安説、上等。かえで賞をスキップしたのはエイシンフラッシュが菊花賞を回避したようなもんだろう。ちゃんと調教を積んできていることはよくわかってるよ。


今週末、日曜日はカシマスタジアムへ乗り込む予定。その前日、土曜日はもしかしたら府中にいるかもしれません。

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4 Comments

U-KI@管理人  

>sunさん
ケイティーズはユーイチさんです。
で、ホーマンはフルキチみたいです。

>ニセ掃除係さん
フルキチらしいですね。わざわざありがとうございます。
それにしても、なぜフルキチなのだろう(^^ゞ

>firstroadさん
ホーマンの出否が未定だったので書き直す可能性があったわけですが、どうやらその必要はなさそうですね。
ていうか、◎レッドマーベルじゃないんですか?(笑)まぁ、マーベルのレースを見ているからキョウワジャンヌが買いたくなるんですけどね。

2010/11/03 (Wed) 23:43 | EDIT | REPLY |   

firstroad  

>この予想は木曜日の出馬決定後に書き直す可能性があります
そのままの方が当たると思いますよ、私も(笑)

2010/11/03 (Wed) 23:13 | EDIT | REPLY |   

ニセ掃除係  

ホーマンフリップ、古川吉だそうです

2010/11/03 (Wed) 18:43 | EDIT | REPLY |   

sun  

祐一さんはケイティーズジェムですか?

2010/11/03 (Wed) 05:44 | EDIT | REPLY |   

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