秋華賞2010

先週の日曜日のメインレースは、両場とも(特に京都は)、競馬をやるにはベストコンディションと言える馬場状態で行われました。

遅すぎず、速すぎず。それなりに水分を含んだ分だけタフで。各馬に対して本当に能力を問う。そんなコンディションだったように思います(まぁ、東京は少々(お約束の?)内伸び傾向ではありましたが)。

だから、競馬が面白かった。いつもこんなレースが見られればいい。
できれば、今週も。


【秋華賞(G1)】
◎エーシンリターンズ
○サンテミリオン

さて、秋華賞の予想です。木曜日まではこの◎○ではなかったんですけど、あまりにも想定外というか、理想とかけ離れた状況になってしまっているので、それまで頭にあったものを一度完全にぶっ壊して考え直し、最終的にこの2頭を選びました。

◎エーシンリターンズは、もちろん“チリ炭鉱夫33人奇跡の生還スペシャル”などではなく、夏を境に最も良くなった馬ということで◎に抜擢。
とにかく一番の懸念材料であったカイバ食いの心配がなくなったというのが大きい。オークスで崩れたのもカイバ食いが悪いためにエネルギー切れを起こしたのが原因だった。しかしその心配が解消されたことで、今回は初めて2週続けてビシッと追って仕上げてきた。それゆえに明日は過去最高のパフォーマンスを期待してもいいはず。トリッキーなコース設定のレースで、非常に乗りやすい馬であるというのも大きいね。

○サンテミリオンは、五分の条件で走らせたらこの世代ナンバーワンの実力の持ち主と評価している馬。しかしながら、今回はたくさんの十字架を背負ってレースに臨むことになるわけだけども、それが見込まれ過ぎるほど見込まれている現状なら、これは逆に買っていい。

アパパネは、オークス同様、今さら印を打てないので秋華賞でも無印にした。これまで数々の疑問符を打ち破ってきたことで、「今回も大丈夫なんでしょ」的な楽観ムードが漂っているというか、以前よりも圧倒的に問いかけが弱まっている今の空気もメイショウサムソンの菊花賞当時に似ていて嫌だね。


先週のグロッケンラインは…完璧に負かされてしまいましたね(^^ゞ
まぁ、2.2秒というタイム差は、こっちが最後は流していたために数字通りに受け取る必要はないものの、さすがにショッキングなものがありましたね。G1級とはどういうものかを見せ付けられてしまいました。
でも、平均レベルのレースならいつでも勝負になることは、2戦連続の好走で完全にはっきりした。だから、これをベースに今後どれだけ積み上げることができるか。それが何より重要だと感じました。
ウサギとカメで言えば、明らかにカメ派のグロッケンラインです。ウサギ派のテイエムハリアーをいつか逆転できるように。まずは再来週のレースに向けて日々鍛錬です。

それにしても、インパクトゲームは運がないなぁ。ケガしている間に同じ世代、同じ厩舎にバケモノが登場してしまったことで、厩舎内でのプライオリティが完全になくなってしまった。復帰後、どのようなローテーションが組まれることになるのか非常に気掛かり。下手にチューリップ賞で2頭出しされるぐらいなら、むしろ完全に裏街道を走ってフラワーCあたりで重賞勝ちしてくれた方がありがたいような気がしてきた。

それほどデイリー杯でのレーヴディソールの勝ちっぷりは衝撃的で、この世代の牝馬に一口出資していることを全否定されたように感じたよ。
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