ロッキー

凱旋門賞。

世界一決定戦だというのに実に大層な乱れっぷりで、大いに笑わせていただきました(笑)




フォルスストレートで逃げた馬が外に膨れてダンカンを弾いたところから全てがおかしくなっちゃったんだよな。あの瞬間にゴングが鳴ったというか、あれはまるで「夕焼けにゃんにゃん」の木梨憲武の「ロッキー!」のようで(笑)。石橋貴明、高校生を蹴り飛ばす、みたいな(笑/わからない人はhiroさんに聞いてみよう!)。

まぁ、冗談はこれくらいにして。日本馬2頭に関して感じたことを、つらつらと。

レース中、どうしても目に着いたのがヴィクトワールピサのリズムの悪さ。
これはニエユ賞でも感じたことなんだけど、この馬はもうフランス競馬そのものが合わないんだろうね。元々道中は掛かり気味で、それでいて大きなストライドで走る馬。狭いスペースの中を他の馬と同じリズムで走ることを求めること自体が酷な話だったんだと思う。
で、思ったんだけど、今度の挑戦の際にはペースメーカーを連れていったらどうでしょう?もしくは向こうでそういった役割を普段からしている馬を買うか。そしたら馬が合わせなきゃいけない事柄は確実に減るはずだからね。今回は傾向として有利とされる3歳馬のダービー後の遠征と前哨戦を使う臨戦過程の方法論を。次回は日本馬が欧州競馬をするためのノウハウを。どうでしょ?角居先生。
それはそれとして、最後まで諦めずに走って、7着まで拾って上がってきたヴィクトワールピサには「よくがんばったね」と言ってあげたいですね。

ナカヤマフェスタに関しては、もう「お疲れさま」のただ一言。
こちらはヴィクトワールピサとは真逆で、フォワ賞の時からそこにいることにまるで違和感がなかった。むしろ完全に馴染んでいることが不思議に思えるぐらいにね。おそらくその辺は、陣営がエルコンドルパサーのときにノウハウを掌握したからであり、11年前に1年間かけて築き上げたものをこの11年の間に熟成し、1~2ヶ月に凝縮させた乾坤一擲的仕事であったように思う。昨日も不利を受けるまではずっと一定のリズムでスムーズな競馬ができていた。それが何よりの好走の要因。素晴らしいよ。
まぁ、リプレイを見ると、「不利がなくても2着だなぁ」と感じてしまうのだが、一瞬でも夢を見させてくれたのは紛れもなく事実。惜しい。悔しい。でも、本当に素晴らしい。ありがとう!


最後に。ナカヤマフェスタとヴィクトワールピサの2頭と関係者のみなさんにはまずは無事に帰国していただいて、そしてまた日本で良いレースを我々に見せていただけたら、とも思います。「次走はドバイ(あるいは香港)」なんて言わないでね!



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