シンデレラとガラスの靴

残念ながら、見た目にブサイクな彼女。

でも、一生懸命で頑張り屋さんな彼女を愛している。

ただ、カワイイ女の子への憧れも捨て切れなかったり(笑)


ブサイクな彼女が残念な一面を見せると、カワイイ女の子への憧れは一気に募る(爆)

逆に、彼女が急激に洗練されてくると、今度は自分が追い込まれたような気分になる。




不思議な気分だ。



日本代表のグループリーグ突破、決勝トーナメント進出に戸惑いを隠せない。

嬉しい。でも、それ以上の言葉にできない激情が、身体の中でうごめいている。



この感情は何だろう。



自分の知らない彼女が今、目の前にいる。

輝きを放つ彼女は自分の知らない彼女で、まるで舞踏会のシンデレラのようで。

方や自分は、愛する人の初めて見る輝きと衝撃に、継母よろしく茫然と立ち尽くしている。



そんな感じだ。




一体、今まで目にしてきた日本代表は何だったのだろう。

1ヶ月前は絶望のど真ん中にいた。日韓戦が行われたのは日付的にもまだちょうど一月前だ。そこから急にシフトした身の丈に合ったサッカーは、逆に身の程がいかにチンケであるかを痛感させるにも十分で、頑張れば頑張るほどに限界が近づいてくる予感に満ちていた。自分は、オランダ戦から今日までの間、ずっとその恐怖と闘ってきた。

それが今ではウソのようだ。

今日の日本代表は、過去最高の日本代表。
少なくとも、自分はそう思う。

セットプレーでの得点。機動力。そして、気力と根性。日本人の、日本人プレイヤーの良さがこれ以上なく詰まっていたではないか。これこそが“日本人らしいサッカー”ではないだろうか。しかも、今までどうしてもできなかった、カウンターから試合を決める得点をするというバカデカい成長まで付いてきた。だからこそ、この試合は今後の道標になりうる。

日本代表は“ガラスの靴”を手に入れたのだ。


見た目にみすぼらしい格好をしているのは、それが自分たちの“作業着”だから。これからも「自分の仕事にはこの方がいいから」と言って進んで作業着を着るシンデレラ、もとい、日本代表であってほしい。そうすればきっとガラスの靴が効力を発揮して迎えが来る。

今日、日本代表は大きな一歩を踏み出した。我々も遅れずに付いて行かなければならない。









あーあ、掌を返したな、オレ(^^;

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