スタートライン

日本、カメルーン戦、勝利!!!!!!!!!!


思うことがいっぱいあるので、この勝利がいい結果なのか、悪い結果なのか微妙なところですが、とにもかくにも嬉しい結果であることには変わりないわけで。そして、非常に良いサッカーだったと思います。

勝因は、ひとえに正しくスタートラインに立ったことでしょう。

己を知り、相手を知る。自らは謙虚に、そして相手にはリスペクトを。その2つの心があれば、相手を研究し、自分たちがどうすればいいか作戦を立て、それを実践するためにどういった準備をすればいいのか、正しい道筋が見えてくる。

今回はそれができた。だから、勝てた。
でも、これまではそれができなかった。

本当はごくごく当たり前のことであるにもかかわらず、ね。


弱い相手とばかり戦ってきたせいか、あるいは日本に蔓延する“バルサ病”せいなのか。はたまた、その両方か。いつの間にか日本中に蔓延るようになった“自分たちのサッカー”という名の幻想が謙虚さも敬意も奪っていた。

自分たちのサッカー、なんて存在しないのにね。

そんな言葉を口にしていいのは、世界中を探してもクラブチームレベルでもバルセロナだけ、代表チームではイタリアだけでしょう。でも、バルセロナだってベルナベウでのクラシコはある程度、引くよ。

そもそも、自分たちのサッカーという名の“無策”がいかなる結果を招くのかは、去年と今年のCL決勝でマンチェスター・ユナイテッドとバイエルン・ミュンヘンがよく証明している。

そして、つい半月前までの日本も全くその通りだった。

強大な力の前には力通りに踏み潰され、しっかり準備を施して向かってきた相手には手も足も出なくなる。これを無策と言わずして何と言えただろう。でも、ドン底に落ち、彼方を見上げることで己を知り、“常識”が戻ってきた。ギリギリのタイミングで。


間に合って、本当によかった。



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