3月9日

今このご時世、全国の卒業式では卒業の歌として歌われる曲はJ-POPが定番なんだそうで。

なかでも一番人気で歌われているのがレミオロメンの「3月9日」だという。そして実際、去年高校を卒業したウチの会社のガキどもも「3月9日」を普通に歌っていたというから、信じられない。オレらのガキの頃じゃ考えられない話だ(笑)

オレにとっての卒業ソングといえば尾崎豊の「卒業」で、小学校の卒業の1週間ぐらい前に「お前ら、本当に卒業するっていうのはどういうことか考えてみろ」と、担任に言って聞かされたのを今でも鮮明に覚えているんだが(笑)、でも式で歌うなんていうことは全く発想にない世代だからね。時代は移ろうものだな、としみじみ思う。


というわけで、旅立ちの季節である。

ウオッカ、引退。
ジャパンカップを最後にしてのハッピーエンドもよかったかもしれないけど、最後まで挑戦し続けるウオッカがウオッカらしくていい、と個人的にはすごく思っていて、ドバイ参戦は前向きに受け止めていました。そしてもし不幸にも砂漠の星になってしまったとしても、勇気ある陣営の方々には大きな拍手を送りたいと思っていました。まぁ、結果的に最後の挑戦はこうして道半ばで断念することになってしまったのだけども、タオルが投げ入れられて競馬場を去るのも挑戦者ウオッカの最後としてふさわしいのではないか、と今は思います。
ほんと、ありきたりだけど、「たくさんの感動をありがとう。お疲れさまでした。」と言いたいです。この3年半はウオッカを見られて幸せでしたね。

そういえば、ウオッカ・ダイワスカーレット世代の名脇役である、ザレマとレインダンスも今週がラストランなんですよね。いよいよ本当に一つの時代が終わるのだなと改めて感じます。でも、あまり感傷的にはならないのは私だけでしょうか?

レッドディザイアがウオッカを超えることでバトンが託されたことへの潔さみたいなものを感じているんですよね。ブエナビスタも京都記念を完勝したことでいよいよ日本一の馬という存在になったこともある。新しい時代がもうすぐそこに見えていることへの安心感があるんですよ。

だからきっとあのマクトゥームチャレンジ・ラウンド3はウオッカの卒業式だったんですね。その日付が3月4日だったとしても(笑)
スポンサーサイト

6 Comments

U-KI@管理人  

>t-horyさん
t-horyさんならきっと力技でウオッカ<ダイワにこじつけてくれると期待しておりましたが…(笑)

これは前にも書いた話ではあるのですが、“一般的な道を一番高い次元で走破した馬”と“その道を外れた馬”を比較するのは難しいですよね。結局、選んだ尺度によってどうにでも答えは変わってしまうし、そもそも比較対象とするには立場が違い過ぎるので。
ですから、もうそれぞれの主観によってというか、心に従えばいいと思っているのですが、その意味で、ジャパンカップの日のプレミアムレースのレース名投票で、どちらが票を集めるのかに個人的には注目しています。

2010/03/14 (Sun) 06:57 | EDIT | REPLY |   

t-hory  

時代や世代における代表馬という点では、やはりウオッカには屈服ですね。
そりゃダイワのほうがずっと好きだし強いとも思っていますが、単に好きだからという視点でしか評価できない見解は何の意味も持たないので。

でもウオッカがずっと語られる名馬になったと同時に彼女に立ちはだかった宿敵としてダイワもこれからずっと扱われていくというのは、嬉しくもあります(^^)

2010/03/13 (Sat) 16:42 | REPLY |   

U-KI@管理人  

>t-horyさん
意外と普通にオグリなんですね(笑)

ちなみに、この尺度でディープ<ウオッカ、ルドルフ<オグリとしてしまうと、必然的にダイワスカーレット<ウオッカとなると思いますが、その辺はt-horyさん的に大丈夫なんでしょうか?(笑)

2010/03/12 (Fri) 23:24 | EDIT | REPLY |   

t-hory  

80年代代表馬は当時も今もオグリだと認識しています。
ルドルフは今でも史上最強に最も相応しいと思っていますが、オグリはそれすら超えてしまう様々な凄さや革新的事例を提供したので。

簡単に言うならルドルフは最強馬の象徴ですが、オグリは競馬の象徴ですね。どちらが印象的でかつ評価できるか、言うまでもないですよね。

2010/03/12 (Fri) 21:48 | REPLY |   

U-KI@管理人  

>t-horyさん
ディープインパクトとウオッカの比較論議はシンボリルドルフとオグリキャップに対するそれと同意だと思いますが、その2頭だとt-horyさん的にはどっちがどっちなんでしょうか?

ちなみに、シンボリルドルフとオグリキャップを正しく分析できない私は、おニャン子世代なはずもなく、「じゃあね」なんてタイトルぐらい知らないです(笑)
まぁ、AKBについてはもっと知らないですけどね(笑)

2010/03/12 (Fri) 21:25 | EDIT | REPLY |   

t-hory  

秋元康は大嫌いだけど,「じゃあね」はいい歌だと思う。卒業式などで歌ったかどうかは記憶にないです(^^;

2000年代の代表馬はやはりディープインパクトなのかもしれませんが,ウオッカのほうが魅力的かつ濃密な競馬を見せてくれたと思っているし,時代を代表する名馬に必要なエポックメイキング的な戦績や出来事をもたらしてくれたと認識しています。

私的には単に「これは世代ナンバーワンの牝馬だ」という感想から目を付けた馬でしたが,私的な思いが通じないほど大きくなり過ぎた存在になってしまった事に対して脱力感もありました(^^;

でも見続けて飽きない,非常に魅力的な馬だったと感謝しています。

2010/03/10 (Wed) 11:44 | REPLY |   

Post a comment