競馬の鉄則=長距離戦は騎手で買え

「長距離戦は騎手」といってもいろいろある。

今日の天皇賞は、そんなフレーズが自然と浮かんできたレースだった。

メイショウサムソンとエリモエクスパイア。
上位2頭に共通して言えることは、1周目坂の下りを最高の状態で通過していったということ。特にメイショウサムソンの方はアップで映し出されもしたので、その完璧なポジショニングと折り合いに言葉には表しにくい何かを感じた人もいるかもしれない。エリモはメイショウの1つの前の位置取り。少し行きたがったところで1度引っ張ったらすぐに折り合い、その後はとてもいいリズムで進んでいることが印象的だった。

この2頭に共通していたことは、もう1つ。それは、そんな競馬ができるように、2頭のジョッキーがずっと調教を重ねてきていたということ。
サムソンが追い切るとき、またがるのはいつも石橋さんだ。それ以外の日がどうなのかは、情報がないからわからないけどね。
大阪杯では今日を意識したレースをし、1週前追い切りで再度折り合いを確認した上で、最終追い切りでは猛烈な時計を叩き出して最後の仕上げ。不安がないから、それだけの時計を出しに行けるのだ。昨秋には太く見えた馬体も、今ではパンパンに見える。
この中間、祐一さんがエリモに跨っていたことは、スポーツ紙報じられて知った。祐一さんは馬の教育には定評がある。また今回も、追い切り以外の日も跨ってコミュニケーションを図り、時には褒め、時には叱り、いろいろなことを教えていたのだろう。

そんな2人と2頭だから、あの競馬ができた。俺にはそう思える。

「抜けた馬がいない混戦」「長距離は騎手の腕」そんな言葉が戦前に言われていた今日の天皇賞。こんな「騎手の差」が出るレースは、とても幸せな気分にさせてくれる。
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4 Comments

U-KI(ニセ門番)  

●ニセ社長さま
4/29っていつから「昭和の日」になったのかしら?
(笑)


●t-horyさま
周りで乗っているのが南井とかだったら、ユタカが
乗った馬は自然浮上してくるでしょ(笑)

2007/05/05 (Sat) 20:04 | REPLY |   

t-hory  

昭和は遠くなりにけりという感がありますが、こと競馬に関しても悪い時代じゃなかったなと、実際にその頃の競馬に少しは関わった立場としては思います。

あの頃のユタカならオーシャンエイプスも何とかしてしまうかもしれん(笑)

2007/04/30 (Mon) 09:35 | REPLY |   

ニセ社長  

確かに「長距離は騎手」を感じました(門番さんがおっしゃる意味で)。
イナリワンの天春も確かユタカがずっと調教に乗ってコミュニケーションを取っていましたし、
エリモ+天春+福永=エリモジョージ
という図式も思い浮かびましたし、
昭和の日の天皇賞だけに、若干昭和なテイストが入ったのかな、
と思ったりしました(笑)。

2007/04/30 (Mon) 00:58 | EDIT | REPLY |   

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2007/04/30 (Mon) 00:43 | REPLY |   

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