日本一打てて、日本一守れるチーム

中京大中京が大勝! 花巻東・菊池雄は涙(スポーツナビ)


神懸かり的な物語力も、圧倒的なリアリティの前に屈す。だが、それも仕方あるまい。今年の中京大中京、その力はあまりに強大だった。

それにしても、中京大中京打線の破壊力たるや…。

6-0だったスコアが7-0になった頃だっただろうか。いつも笑顔を絶やさずプレーを続けてきた花巻東の選手たちから笑みが消えた。迫りくる恐怖を前に顔色を失った彼らは、もう笑うことなどできない。中京大中京打線は花巻東の笑顔をも破壊してしまったのだ。

そして、彼らはディフェンスにおいても完璧だった。

甲子園において、守るというのはただボールを守る、アウトカウントを重ねていくというだけではない。いい守備からいいリズムが生み、いいリズムは野球の神様と勝利の女神を振り向かせ、招き寄せた彼らを“守り切る”ことにつながっていく。2年前の佐賀北の優勝はその最たる例であり、今日の2点目となった磯村のホームランもいい守備から生まれたものだ。

要するに、今年の中京大中京は日本一打てて、日本一守れるチームなのである。しかも、野球の神様と勝利の女神が味方しているとなれば、どうして負けよう。

新潟県民のみなさんや日本文理のファンの方々には申し訳ないが、日本文理が中京大中京に敵うとは思えない。明日はきっと我々愛知県民にとって幸福な一日になるだろう。




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