桜花賞 2009 より

とにもかくにも、オークスでの局地的な呪いが心配である(苦笑)

まぁ、ジェルミナルのことなんですけどね。今回いい競馬をしてくれたことがオークスでの期待値をより高めてくれたことは間違いないんだけど、同じように他の人の中での評価を上げてしまったことも間違いなさそうなのが痛い(笑)

この馬に関しては、チューリップ賞からものすごく上積みがあった。というか、あのときは「ナメとるにも程があるだろ」っていう臨戦過程だったから、あって当然なんだけど(仕上がり以上に走らせなかったユーイチさんのファインプレイも見逃せないポイント)。そして、この中間は時計を出し始めるまでがいつになく早かったし、時計になるところ乗った数も多かった。だから「いよいよ本気モードの仕上げだな」と思って見てた。

ただ、いかんせん、今回は馬場が合わなかったからね。それに、その他にも、距離が1800以上欲しいとか、坂が下手とか、使える脚が短いとか、いろいろと弱点を持っていることはわかってたから。能力からマイナス面を引いた分の競馬をして負けてくれればそれでいい、それがどんな結果であったとしてもオークスでの期待値は見込めると思っていたんだけど…。本気モードの仕上げは、諸々の欠点を差し引いてもなお人の目に鮮やかに映るパフォーマンスを可能にしてしまったようで(苦笑)

いずれにしても、オークスでの◎ジェルミナルは改めて確定した次第。これからの1ヶ月半は、願い、魔除けしながら(笑)、待つとするよ。

しっかし、ブエナビスタはいつまであの競馬を続ける気なのかねぇ?こういうことを言ってはいけないけど、見ていて胸クソ悪いよね。はっきり言って、競馬をナメてるって。

そりゃあれが一番安全運転なんだろう。勝つための手っ取り早い方法なんだろう。だけど、いくらズバ抜けている能力がそれを可能にしてくれるからと言って、馬にとっては一番ダメージの大きな方法を騎手は求め、調教師はそれを積極的にヨシとするのか。そんな人間の怠慢と傲慢さが無性に鼻につく(プレッシャーの戦い、日頃の努力を批判する気はさらさらないが)。

少なくとも、ディープインパクトの陣営にそんな想いを抱くことはなかった。きっと同じように負けるなどとは微塵も思ってはいなかっただろう。だけど、武豊の騎乗に、同じように直線大外へ導くまでの道中に、手抜きを感じたことは一度もない。陣営が痛みにも似た日々を送っていたことは、ただ見ているだけの人間にさえ痛々しく映ったほどだ。

“女ディープ”ブエナビスタ

簡単にそう称されるが、その実はどうも違うようである。彼女自身に何の罪はない。でも、彼女が今後、歴史的名馬と扱われることになりそうなことに非常に危機感を感じている。そしてそんな想いが「オークスはジェルミナルで…」という気持ちをより強くさせるのだ。
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