桜花賞 2009 その2

7/15

これ、昨日の阪神の芝コースでのレースで、3着以内に入った全15頭のうち7頭までもがニジンスキーの血を持っていた、という意味の数字なんですけどね。

まぁ、それ自体はそれほど驚くようなものではことではないんだけど。実際、3月から始まったこの阪神開催では総じてニジンスキーの入った馬が来てたし、ラインブラッドなんて突然覚醒して500万→オープンと連勝した馬もいるぐらいだからね。

その意味で、「この馬場が一番向いているのはあの馬」「あの馬が勝つための馬場」って、ずっと言ってた。そして、真打ちが登場する前日に、クライマックスに向けてその“祭り状態”もピークを迎えたか、と思いながら、昨日の競馬を見てた。さぁ、いよいよ、ニジンスキーの4×3クロスを持つ、最強馬のご登場ですか!?

【桜花賞(G1)】
◎ブエナビスタ
○レッドディザイア
△ワンカラット

先週の馬場なら対抗格はジェルミナルでいいかなと思っていたんだけどね。どういう意図なのか、草丈が約2センチ伸ばされて、時計にしてコンマ5秒ぐらい遅くなった昨日の阪神では、アグネスタキオン産駒は苦しいと思う。そもそも、タキオン産駒が全然来てないし、なかでも特にこの馬は手先が軽くていかにも瞬発力勝負向き、東京・京都向きだからね。まぁ、ジェルミナルにはオークスでの巻き返しを、“新オークス男”の面目躍如を期待するとするよ。

というわけで、ブエナビスタの相手にはレッドディザイアを抜擢。本当はキャリア2戦、ハナ差×2の馬なんて買いたくねーけどな。ただ、同じように「いくら能力があることはわかっていても、この強い相手に1戦1勝馬は厳しいだろう」と思っていた、阪神JFのミクロコスモスも3着まで来たからね。まぁ、レースには参加できず、終わった頃にやって来ての3着だったけど、今回もブエナビスタが勝つのなら2着か3着のどちらかにはブエナビスタが抜けた後に追い込んで来る馬、というイメージがあるから、今回のそれはレッドディザイアなんじゃないか、と。ニジンスキーもちゃんと入ってるし、桜花賞定番のサンデー×欧州型ノーザンダンサーと、血統的にもいい感じ。

ブエナビスタに関しては、とりあえずココは信用しておこうという感じ。馬に対する馬券的信用というのは馬の成熟度と比例したり、ターニングポイントというものがあると思うんだけど、ディープインパクトの皐月賞と天皇賞がそうだったように、またダイワスカーレットの有馬記念がそうだったように、ブエナビスタの前走は、少なくともこのレースでの絶対的なものは残したと思う。
無条件降伏をするつもりはないけど、無意味な“言いがかり”やギャンブル的願望をぶつけるつもりもないのでね。今回はさまざまな可能性を考慮した上で、人的要因と不測の事態しか浮かび上がらない、という結論。


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