まるでウオッカ、ダイワスカーレットのような真央ちゃんとキム・ヨナ

というような話をしようと思っていたんだけど、考えてみりゃ当たり前すぎる話なので、やめた(笑)

まぁでも、改めて思ったけど、この2人はスゴいね。いよいよ他は全く敵わない領域に到達してしまった感じで。トリノの頃、「少女たちに4年間は長すぎるのではないか」と思っていたけど、そんなことはなく、むしろいい意味で裏切られたと言えるほどスーパーな2人となった・プレ・オリンピック・シーズン。
秋天のレース後、「勝ち負けを付けるのはあまりにも惜しい」と声が多くあった一方、「素晴らしいレースだったからこそ勝敗を決めなければならない」と言った人がいたことに、私は非常に共感を覚えた。今、真央ちゃんとキム・ヨナを見つめても、全く同じ気持ちになる。

どちらが金か銀か。究極の世界一決定戦は、いよいよ1年後です。


余談ですが、今晩、2人が素晴らしい演技を見せてくれていた裏ではフジテレビ721でF1の歴史に残る迷場面が放送されておりまして。ほんとに何回見ても笑えるな。オイ(笑)



このレースの話はコチラでも、ぜひ。


さて、話は変わりまして、フィギュアスケート界よろしく、明日はハイレベルな2歳の女の子たちのG1レースですね。現時点ですでにシーザリオ&ラインクラフト世代に匹敵するレベルの高さを感じさせてくれるトップ5。その中ではワイドサファイアは出走してきませんが、残りの4頭が早くも激突です。

まぁしかし、激しい戦いを早くから何度も見られるのは嬉しい反面、痛し痒しの部分もあるもので。現4歳世代牝馬の戦いを見ていると特にそう思う。ウオッカとダイワスカーレットという強い2頭に挑んでいって、撥ね返された馬たちの現在の姿たるや…。レベルの高いレースをすればするほど、身は刻まれ、傷を増やし、それは敗れた者ほど大きな痛みを強いられて…。
ローブデコルテ、ピンクカメオ、ベッラレイア、レインダンス、アストンマーチャン。どれも有能な馬たち馬たちなんだけどね。アストンマーチャンは命を落とし、ローブデコルテとピンクカメオは表舞台から姿を消し、ベッラレイアとレインダンスはパフォーマンスを戻しつつあるものの、トップフォームからは程遠いまま。一方、彼女たちに代わって台頭した同世代のエイジアンウインズとスリープレスナイトは、幼き頃に強い2頭との対戦がなかったフレッシュな馬たちである。
彼女たちだけではない。ディープインパクトに撥ね返されたインティライミたち。キングカメハメハに返り討ちに遭ったハーツクライやハイアーゲーム、ダイワメジャー。彼らとて同じである。ハーツクライとダイワメジャーは復活し、日の目を見ることになるけれども、インティライミやハイアーゲームはいまだ自分探しを続けている。
今「あの世代はレベルが低かった」というようなことを言う人たちもいるが、決してそんなことはない。むしろ強かったし、世代レベルで見ても、クラシックシーズン最中ではかなりのハイレベルと言われていた。だが、そんな戦いを続けていく中で刻まれた傷が彼らを蝕んでいってしまったのだ。もしかしたら今年の2歳馬たちもそうなってしまうのかも…と思うと、少しいたたまれない気持ちにもなる。

その意味で、この世代を最終的に治めるのは明日出走しないワイドサファイアだろうと、私は感じている。元来晩成血統だし、今無理をしないことがこの馬の栄光の未来につながっていくのではないか。

ただ、今はそんな話をしても仕方ない。明日は明日の勝負がある。
◎はブエナビスタで。強い5頭の中でも力は一枚抜けているよ。
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