泡沫

相変わらず激動の日々を過ごしております。

ちょうど1週間前、私は大きな“夢”に巡り合った。
それはこれまで約29年間に出会った何よりも偉大で、そして何よりも心揺さぶられる存在だった。「これまでに出会ってきたすべては一体何だったのか」とさえ思った。あんなに興奮し、気持ちが高ぶったことは、かつてない。それほどまでに衝撃的な接近遭遇だった。
だが、5日後、それが本当に夢であったことを思い知らされる。それはまるで泡沫のように、突然浮かび上がっては、膨らんで、弾けて、消えていった…。

たった5日間の夢だった。
いや、たった5日間だからよかったのか…。
でも、幸福な毎日だったよ。ほんとに、ね。


正念場だ。
ピクシーを新監督に迎え、生まれ変わったはずの名古屋グランパスがいよいよ乗り越えなければならない山場へと差し掛かった。あさっての大宮戦は今年1番の絶対に負けられない試合である。

リーグ戦再開後、1勝3敗。だが、その結果以上に試合内容は悪くなるばかりだ。いや、こうなることはわかっていたことと言っても過言ではないかもしれない。開幕から攻撃的で魅力的なサッカーで快進撃を見せたグランパスだけど、シンプルなサッカーであるがゆえに、相手に研究されやすいことも、良さを消されたときにそれを越えることの難しさも、その開幕戦のときからわかっていた。そして何より、チームとして、いろいろな意味でまだまだ体力不十分であることもわかっていた。でも、わかっていたことだからこそ、これを乗り越えなければならない。そして、今こそ新監督の手腕の発揮しどころ、見せどころなのだと思う。

「ピクシーに期待」と言ってしまうと、何か安っぽく感じられる。でも、今このグランパスが直面している状況で新監督ピクシーの力量が計られていると言っても過言ではない。本当にピクシーが監督になってグランパスが変わったのであれば、この山場は乗り越えられるはずなのだ。いや、本当に生まれ変わっていくために乗り越えなければならないのだ。

あさっての大宮戦は、グランパスにとって、今年1番の負けられない試合である。
今、ピクシーの、選手の、チームとしての、本当の力量が試されている。
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