EUROとか宝塚記念とか

【EURO2008感想】

大きな幸福と多くの喜びをもたらしてくれたEURO2008は、最初から最後まで抜群の攻撃力と安定感を誇ったスペインの優勝をもって閉幕。

まぁしかし、これほどユーロにハマるとは思っていなかったなぁ。最終的にフルタイムで観戦したのは8試合?(多ッ!)TBS系で放映された準々決勝以降の4試合は全部早朝に起きてリアルタイムで観戦しちゃったからね(笑)。我ながら「アホだなぁ」と思いますよ。

それにしても、「まさかスペインが優勝するとは」というのが正直な感想。ほんの1、2ヶ月前、チャンピオンズリーグでベスト4にプレミアリーグの3チームが勝ち上がり、決勝も史上初のイングランド勢同士の対決となったことで、「スペインサッカーの時代は終わった」「これからの覇権はイングランドだ」と、ついこの間まで言われていた頃、イングランド代表チームが参戦できなかったEUROでスペイン代表が優勝してみせるとは誰が予想しただろう。「これからはスペインのスタイルが主流になる」と言われるようになるとは誰が考えただろうか。

もちろん、優勝したからといって、スペインサッカーの時代がまたすぐに戻ってくるとは思えないのだが、やはり正義に忠実なフットボールが優勝したことは喜ばしく思う。そしてまた、今イングランド・プレミアリーグに流れやってきていることも、彼らが正義に従っているからなのだと思う。少なくとも、1人の選手に100億も投資して強奪したり、ユース選手を一旦売り払ったにもかかわらず高いカネを払って買い戻しているようなチームに神様が味方してくれるとは、やっぱり到底思えないよ。

さて、この大会で印象に残っている2人の選手について言及して、この項は締めたいと思う。

まず1人目は、オランダのGKエドウィン・ファン・デル・サール。オレとしては、彼が今大会のMIP。
ゴールキーパーの技術にはキャッチングとかパンチングとかフィスティングとかいろいろとあるけど、今大会の彼はすべてのシチュエーションにおいてその選択が完璧だった。もちろん、そのときのポジショニングも。
長身で手足が長く、GKでありながらそれに似合わない足元の技術の巧みさで先進的なGKとして90年代半ばから後半にかけて頭角したファン・デル・サールは、その反面、ポカ癖とハイボール処理時の慌てぶりでイメージを落とすことも多かった。だが、今大会の彼はどうだろう。37歳という年齢にして、おそらくキャリアベストとも言えるハイパフォーマンスを見せてくれたのではないだろうか。
しかしながら、彼は今大会をもって代表チームを引退し、また新シーズンの終了後にはすべての現役生活からも退くのだそうだ。何とももったいない…。キャリアベストの状態で現役を終えられることは幸福なことかもしれないが、やはり残念である。

そして、もう1人はスペイン代表セスク・ファブレガス。
おそらく主要有力チームにおいて誰よりも多くを求められていたセスク。彼への依存度が大きすぎたアーセナルは、彼が疲労によってパフォーマンスを低下させるのに比例して、成績を落としていった(もちろん他にもケガ人が多すぎたのだが)。だから彼は、このシーズンオフに誰よりも休まなければいけないはずだったんだ。にもかかわらず、スペインチームが優勝したことで、決勝までの6試合すべてに出場することになってしまった。そのことが新シーズンにどれだけ影響することになるのか。今はそれがとにかく心配である。


【宝塚記念感想】

宝塚記念の感想は、天皇賞後に抱いたものとまったく同じ。
「弱いな、4歳馬」

「好メンバーが揃った!」と言われたレースだけど、そんなことはない。ウオッカもダイワスカーレットもアドマイヤジュピタもマツリダゴッホもカワカミプリンセスもポップロックもこのレースには出て来ていない。今回上位を占めた馬たちを普通に上回れる可能性がある馬たちがこれだけ走っていないレースで、いくら雨やケガといった要因があったとはいっても、アサクサキングスの5着が最上位というのはやはりこの世代の実力が致命的に劣っているということ。もはやこの秋は完全にノーチャンスと言ってしまっても過言じゃないぐらいなんじゃないだろうか。

差し当たって、秋天はまず4歳牡馬を全部消して、ディープスカイやブラックシェルの3歳勢も消して、ウオッカから他に流すぐらいでいいのでは。ウオッカとカワカミプリンセスの牝馬同士で決まる可能性も非常に高そう。

ところで、この秋のウオッカには誰が乗ることになるんですかね?岩田で続投できるんでしょうか?今朝のスポーツ紙には「アドマイヤジュピタ凱旋門賞挑戦へ」なんて記事が出ていたりもしましたが…。


【週末の重賞予想】

ラジオNIKKEI賞(G3)
◎スマートギア
あれだけシンボリクリスエス産駒が登録していたのに、結局モンテクリスエス以外は全部除外されちゃったか(笑)。全部消すつもりだったのに…大きな誤算だなぁ。でも、阪神の自己条件に出走するものだと思っていたこの馬がこちらに出てきてくれたのは嬉しい誤算だ。
福島の1800M、特にこのレースはスタミナ&パワーが問われる。それは過去の好走馬が中山の2200や2500でも好成績を残していたり、芝ダ兼用血統の馬が多いことでもわかる通り。そこで宝塚記念勝ち馬であり、産駒は基本的ダート馬であるマーベラスサンデーを父に持つスマートギアに◎を。兄がローカル重賞の常連であるワンモアチャッターなら、この条件はなおのこともってこいだ。
ちなみに、全部消すつもりだったけど、今は「シンボリクリスエスといえば東京2500、中山2200&2500、阪神2400」なぐらいだから、この条件で走っても何ら不思議はないんだけどね。でも、似たような馬が6頭も登録していたら選べんから(笑)

函館スプリントステークス(G3)
◎シンボリグラン
基本的に休み明け4戦までのフレッシュな状態で買いなのがこの馬。ずっと休むのを待っていたんだけど、前のターンは長かったなぁ(笑)。まぁ、休んだというほどの長い休みでもなかったけど、とりあえず休み明けなのは間違いないので今回は買ってみる。

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