うれしかったこと

↓にいろいろ書いてきたわけだが、結局、今週は全敗(笑)
でも、自分の馬券の当たりハズレなんて小さいことを言う必要のない、気持ちのいいレースだったから、そんなことは全く気にしていないんだよね。

これまで俺は、ずっと岩田のことを酷評し続けてきた。「同じ負けるにしても、100点の騎乗をして負けるということが少なすぎる」。「いつもどこか自信なさげで、遠慮がち」。だから「つまらん」とか、「頼りにならん」とか言ってきたわけだけども、今日のディアデラノビアの騎乗は違ったよね。

絶対的な自信と、確たる意志

彼に1番足りなかったその2つを見ることができた。ギリギリ追い出しを遅らせたのも、そう。狭いところに入っていったのも、そう。これまでの彼なら、同じことをするにしても、待っている間にタイミングを逃して、マズい状況に負い込まれてから慌てて狭いところに突っ込むというようなシーンは、もう何度もあった。
ゴールした後に彼がアップで映されたと思うけど、今日の彼からは本当にいい感じのオーラが出ていたよね。あれはこれまでの彼にはなかったもの。それが見られただけで、もう十分。岩田には今日のレースを自信にしてほしいね。

それは、アグネスアークで勝った長谷川にも言える。

こないだの更新時に書いたように、俺は紅梅ステークスでの彼の騎乗そのものは、そこまで悪かったとは思っていない。大外まで出していなければ、3着もなかっただろうし、馬がパニックになっている状態で、もう1回内に入れたなら、そこで馬の気持ちが死んでしまった可能性がある。だから、ああいう状況になってしまった中では、あの騎乗で間違ってなかったと思う。
問題だったのは、楽なレースで勝ち上がってきた馬が初めてモマれ込んだらパニックを起こすかもしれないということを想定していなかったこと。そうならないための方法論、そうなったときの対処法を用意していなかったことが、ああいう結果につながったんだよね。

紅梅ステークスをもって、長谷川はニシノマナムスメを下ろされることになったわけで、そういった中での今日のアグネスアークの騎乗は、彼にとってはラストチャンスだったと思う。そしてそのレースで、100点の騎乗をして、結果を出した。

まだまだ若い長谷川にとって、今日のレースは、初めて味わう「絶対に勝たなければいけないレース」だったと思う。しかも、ものすごい難しい展開にもなった。それでも、きちんと冷静に対処をして、勝った。改めて「強い馬だな」とは思ったけど、今日に限れば、そんな長谷川のためにアグネスアークも頑張ったんじゃないかと、俺は思うよ。

これからもいいコンビであってほしいね。
スポンサーサイト

0 Comments

Post a comment